平均年齢下降中

昨日、地区の女衆が全員集まって、十九夜講がおこなわれました。

一年前に東京から移住してきたやっちゃんに赤ちゃんができたので、みんなで安産を祈願。
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分校の教員住宅に仮住まいして、健ちゃんが建てたおうちに引っ越して約半年。
いろいろたいへんだろうけど、戸渡で赤ちゃんが生まれるのは19年ぶり。
がんばってね。


地区の人の離れにご主人と住み始めた今村さんは、31才。
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ずっと住み続けられると良いですね。


そして、私の本業に研修希望でやってきたさおりちゃん。22才。
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山の学校にも惚れ込んで移住を検討中。二度目に来たときは農業学校で同級だった彼と一緒に。
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田舎暮らし一日体験。二人は畑に草刈りに。


一時は地区の平均年齢が60才を越え、戸渡は過疎地どころか、立派な限界集落となったのですが、じりじりと平均年齢は下降中。

さあ、どんな展開になっていくのでしょうか。
# by yamanogakkou | 2007-10-05 01:41 | おきゃくさま

石窯ピザパーティ

かわいい天体ドームのような姿から、“空也(そらや)一号”と名付けた石窯は、山の学校の人気者です。

この春に、小川町の団体が呼びかけた“森の散策と石窯ピザ”には、50名定員のところ130名が参加してくださり大盛況。
夏の体験キャンプでも活躍でした。


そして秋風が吹き始めた先日22日。
お隣の川内村からも、有志が石窯体験においでになりました。

驚いたことに、軽トラックに山積みの薪をご持参。その場で切って寄付して下さいました。(涙)
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まずは久ノ浜からいただいたホタテの貝殻で、ちょっとした焼き物を。
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あり合わせの材料でこじゃれた料理。手慣れてるなあ。

以前大楽さんからいただいた鉄板に、生地をのばし、具を乗せていきます。
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おれ、こういうことやんないんだけどね。と言っていたこの方は、チーズを乗せないまま焼いてしまいました。(笑)
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いやー、
なんかおもしろいねー。・・・若返っていますよ。おくさん!

キノコ汁や瓜のおつけもの。気の利いたお料理も並んで豪華なピザパーティ。カボチャの丸焼きやパンもおいしくできました。
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お料理に大活躍して下さった奥様方が写真に入っていなくてごめんなさい。

私もご相伴に預かって、豊かな時間の流れる楽しい一日でした。
ありがとうございました。
# by yamanogakkou | 2007-09-24 21:55 | 体験キャンプ

ことしの夏のお客様終了

今年の夏はキャンプや観察会などは実施できない可能性があったため、いくつかのお申込をお断りしてしまい、宣伝なども一切ナシのままで、それでもなんとか8月からは毎週のご利用にお答えすることができました。

先々週までに訪れて下さった方は延べで約200人。おかげさまで、にぎやかな山の学校の夏となりました。

この夏最後のお客様は、地元最年少の千典(かずのり)君のゼミの合宿と、山の学校宿泊体験を始めた年のお客様の数年ぶりのリピートでした。

福島高専、コミュニケーション情報学科。一人欠席で6名様。
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二泊三日の強化合宿?いえいえ、台風にもめげず、なにやら楽しそうな勉強会でしたよ。
つい、首を突っ込みたくなりました。


ゼミと時間差攻撃で訪れたおやじの会。19名の方々。
4年前に、文科省委託事業として、いわき教育事務所がおこなった 山の学校宿泊体験(森の学校に泊まろう)に参加された方が、その後何度も戸渡に足を運ばれ、どんどん設備が充実していくのに感動して申し込んで下さったそうです。

おやじの会に朝食を提供。
大勢の自炊や食事提供に大活躍の新給食室です。
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いやあ、使いやすいわァ。(私ではありません。地元のおばさんです)
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漬け物三種、ナスとカボチャとインゲンと油揚げの炊き合わせ。卵焼き。子供用にトウモロコシとナシ。みそ汁。これで400円は安すぎだ!
「いいの、いいの。最初だからサービス」

ほんまかいな。
# by yamanogakkou | 2007-09-18 00:20 | 体験キャンプ

明星大学赤十字奉仕部合宿

リターンプロジェクト創設期から、イベント開催に、設備設営に、そして運営自体を強力に支援してくださった“山の学校応援団”のみなさんの他にも、山の学校にはたくさんの支援者がいます。
名簿には200名以上のお名前があります。(団体のメンバーを入れれば500名以上でしょうね。)


先週は山の学校の支援者のなかでも、筆頭にあげたい明星大学赤十字奉仕部とOBが合宿に来てくれました。
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明星大の山の学校支援は四代目。どの代にも必ずいるひょうきん担当、目立たない担当。(笑)撮影の時帰ってしまっていた3人の子たちごめんね。
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県下でも最初といわれた原生林でのコンサートには、音響機材の担ぎ上げや竹の楽器作りなどで大活躍。この音楽会に招待した視覚障がいのある30名の方たちが、本当にうれしそうに彼らの作った楽器で演奏者とコラボレーションしていました。

みつばちぶんぶんコンサート(聴覚障がいを持つ人に対応した音楽会)の時も会場設営で毎週通い、泊まり込みで特訓を受けた手話で活躍。

そして、この写真に写っている露天風呂を、明星大学が山の学校に関わった記念に、と計画してくれました。

就職活動や卒論などで、また交通手段がなかったりで苦戦していましたが、冬の冷たい川の中から基礎にする石をたくさん拾い集め、堅い地盤を掘って平らにし、セメントを流し。(涙)

桶を据えてから屋根かけや配管などは地区の人でやりましたが、彼らががんばってくれなかったら、今でもキャンプのお風呂に困っていたでしょうね。

地区の人たちも若い彼らのエネルギーを心強く思っていました。
今回来れなかった初代の人たちも本当にありがとうございました。(読んでるかなー)

これからも良いお付き合いができますように。
# by yamanogakkou | 2007-09-06 02:17 | 応援団

こんなふうにも

先週末にも、とわだ分校にはお泊まりの人がいました。

戸渡の歴史調査をしたりイベントのお手伝いもしてくれている太田さんが、茨木のアパートの若い仲間を連れてきてくれました。
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新しい給食室で自炊。朝ご飯はなんにしよう。

翌日には、牧牛共立社(明治初期に戸渡で経営されていた大規模な牧場)について、更なる調査をしてくださったいる関内さん親子と彼らで、牧場のあったところや、秘密の池を歩きました。
みんなで明治時代の地図も検証してみました。
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図書室で折り紙したり、ピアノ弾いたり、本読んだり。
まったりと(多分)いい時間を過ごし、再会を約束して帰って行きました。
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かたや、隣村でやっていた大きなイベントの参加者で分校に泊まっていく人たちもあり。

このイベントに太極拳の講師で来ていた東京の友人も、露天風呂のシャワーを浴びて、校庭でパフォーマンス。
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なにげないかたちで訪れる人たちにとっても、開かれた山の学校であります。
# by yamanogakkou | 2007-08-28 10:45 | 応援団

夏の学校

19日の日曜日の朝のこと。
そろそろ校舎の掃除にでも行こうと思っていると、電話が鳴りました。

「もう着いちゃいましたー。」
ええーっ!

顔も洗わずあわててとわだ分校に行くと、あれれ、随分たくさんいるなあ!
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昨年、一泊の「夏の学校」(体験キャンプ)に40数名でいらした「いわき子供を育てる会」の皆さんがバスで到着。
ことしはミニミニ版ということでしたが、なんのなんの、子供の参加者人数は昨年とほぼ同じ。



おなじみの森の案内人の草野さんたちも到着して、猛暑のなか、さっそく遊学の森へ。

日射しが強いので緑の陰影がとてもはっきりしていました。
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連日の猛暑はやや和らいでいましたが、それでも外気は32度c。それが森の中では22度cに。
なんと10度cの気温の差です。

ミズメの倒木の皮を少しむいてくんくん。
「さあなんの臭いでしょう」
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みんな真剣。

そろそろ疲れたね。森の中でお弁当。
畑でとれとれのキュウリを塩でもんでサービス。
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そしてメインプログラムの水生生物観察。
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たくさんのカワゲラやカゲロウがあっという間に集まりました。

このあたりは水源涵養地帯ですが、戸渡川の水生生物は東北地方一帯でも珍しいほど、種類も数も多いのだそうです。(“とわだゆう遊ネイチャーノート”作成時の調査による)

森の帰りの通りすがりに、おばちゃんが「杏、取っていきなー」って。(笑)よかったね。

そしてウチの畑でおやつにするトウモロコシの収穫。
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枝豆も。
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レンガで炉をくんで炭で蒸し焼きに
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いや、絶品。

最後に教室で大人の人たちの演奏会。

なんと、山の音楽会に二度も出演してくださった折笠恵さんがこの会の役員。朗読とオカリナを聞かせてくださいました。
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そして、独身時代この戸渡に住んだことのあるミッチが、3人の子供さんを連れて参加してくださいました。
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「戸渡がこんないいところだったなんて・・・」

さらに驚いたのは、とわだ分校が小川小学校戸渡分校だったときに、分校歌を作ってくださった佐藤登先生のお孫さん二人も参加していました。
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先生と親しかった地区の人とも会えて、おばあちゃんによいおみやげ話ができますね。


短い時間でしたがことしも充実でしたね。
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みなさんお疲れ様でした。
# by yamanogakkou | 2007-08-23 23:17 | 表紙

お盆休み

お盆だということもあって、今週はずっと校舎を開放しています。
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私がずっと分校にいることはできないのですが、一日3回行って、窓を開けたり閉めたり、麦茶を入れ替えたりしています。

国道からの誘導(案内表示)は常駐者がいないので控えていますが、立ち寄ってくださった方たちが、分校で少しでもくつろぎの時間を過ごせるように、とささやかなサービスです。
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先週の土日は、地区の人の紹介で、いわき市街地からグループでキャンプにいらっしゃり、随分喜んでくださいました。

今度の日曜日(19日)も、昨年分校で40名のキャンプを行った「子供を育てる会」が日帰りで森の観察会と野外料理をします。

今回は少人数だと思いますが、よかったら覗きに来てくださいね。
# by yamanogakkou | 2007-08-17 13:34

森の教室in山の学校

8月4日から7日まで、npo法人遊学会(東京)の体験キャンプ「森の教室」が山の学校とわだ分校にて32名で行われました。

今年で4回目、遊学会と とわだのお付き合いも4年になりました。

去年と同じように東京、宇都宮、前橋、いわきから子供たちが集まり、その半分ほどの子供たちはリピーターです。

ことしは例年よりキャンプを一日短くして、前日(3日)にスタッフで清掃や準備をしました。
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代表の西尾さんは子供たちの体験キャンプでは30年のキャリア。
小名浜でヨットを使った「海の教室」も長年開催しています。


まずは担当の先生方から会場での注意。
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明星大と作った露天風呂にて。
「ここは水源地帯です。シャンプーなどは自然に分解する備え付けのものを使ってください」そう、そう。

「この池のめだかを捕まえたりいじめたりしないこと。環境の良いところにしか住めないだいじな和めだかです。」
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「これはハーブです。料理などに使えます。」「いいにおい!!」
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めだかの池やミニハーブガーデンも、以前、山の学校応援団が整備してくれたものです。


さていよいよテント立て。
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小さい子供もがんばります。


私はというと、お土産コーナーに なにげに用意したとわだの産品を並べます。
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道子おばちゃんの手編みのコースター。芳子おばちゃんのとろとろ梅干し。たまちゃんの手紡ぎ糸。洋介さんの無農薬大豆の味噌。


どれどれ。
キャンプの様子を見てみようかな。見たい人は下のMoreをクリック!

More
# by yamanogakkou | 2007-08-09 23:31 | 体験キャンプ

おいでなさいな

今年の梅雨は何か勘違いをしているようで、なかなか終わってくれませんね。

それでも先週の金曜土曜は晴れたので、分校の窓を全部開放して空気を入れ換えながら、かたずけものや8月3日からのキャンプの準備をしていました。
いやもう、始めるときりがない。

土曜日は亭主と松浦おんちゃん、民恵さんで校舎周りの草刈りと花壇の草ひき。
いやもう、伸びてる伸びてる。

私は今日も仕事を休んで、民恵さんに手伝ってもらいながら、丸一日分校かたずけとキャンプ準備。

なんだか、わたしの人生これで終わってしまうのかな、みたいな。(笑)


そうこうしていると、毎日いろいろな人が立ち寄ってくださいます。

金曜日には、戸澤先生率いる「野鳥探索部隊」(この名称は冗談らしい)ご一行様がバスで。
先生が教えていらっしゃるNHKの野鳥講座の生徒さんたちです。
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先生お若い!
先生が調査をして寄稿してくださった「ネイチャーノート」が品切れでごめんなさいでした。

土曜日には、23年くらい前にとわだ分校で教えていた宍戸先生も来てくださいました。
お若いお兄ちゃんのような先生だったのに、今は校長先生ですって!
(残念写真がない)

みなさんも遊びにいらしてくださいな。

毎週末、金曜から日曜まで3日間は湧き水の麦茶も冷えていますよ。

そして今はヤマユリも満開。
イノシシが暗躍していたのに露天風呂近くにたくさん増えて、むせかえるような香りがあたりに満ちています。
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# by yamanogakkou | 2007-07-31 22:28

今夜は眠れない

やっと晴れましたね!!

今朝の山の空気はとても気持ちよかったです。

台風の前も後も雨が続き、畑ではキュウリもトマトも腐ってしまいましたが、そんな気候でも山の学校にはお客様が続いていました。

先週いらっしゃったのはティピテントを製造販売しているジーフィールドさんと創作靴を作っているドワーフさん、ソフトエネルギーやログハウスのコーディネイトをしている島村さん。

サティのスポーツ用品店で店員さんをしているドワーフさんとお店で話したことがきっかけでした。
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そこへひょっこり現れた初老(失礼)の紳士。
山の学校賛助会員第一号の大谷明先生です。先生は現在いわきコンピューターカレッジの校長先生ですが、教職になられた最初の赴任先がとわだ分校だったというご縁です。

まだ若かりし先生が戸渡に住んで体験されたお話で盛り上がり、また先にいらっしゃっていた3人の方たちも、偶然にもそれぞれの立場で大谷先生とご縁があったことも分かって、楽しいひとときでした。

ドワーフさん、ジーフィールドさんと、暮れなずむ森を歩き戸渡川を見ました。
普段、小雨が降っている夕方の森を歩く機会はなかったのですが、台風の影響で増水した戸渡川も圧巻で、とてもとても神秘的でしたよ。

そして、暗くなってお二人が街に帰られるときに、うちの田んぼの蛍の群れを見ました。

しばし呆然。

お二人の感想。
「・・・今夜は眠れない」
# by yamanogakkou | 2007-07-24 23:03


あ!


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