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おいでなさいな

今年の梅雨は何か勘違いをしているようで、なかなか終わってくれませんね。

それでも先週の金曜土曜は晴れたので、分校の窓を全部開放して空気を入れ換えながら、かたずけものや8月3日からのキャンプの準備をしていました。
いやもう、始めるときりがない。

土曜日は亭主と松浦おんちゃん、民恵さんで校舎周りの草刈りと花壇の草ひき。
いやもう、伸びてる伸びてる。

私は今日も仕事を休んで、民恵さんに手伝ってもらいながら、丸一日分校かたずけとキャンプ準備。

なんだか、わたしの人生これで終わってしまうのかな、みたいな。(笑)


そうこうしていると、毎日いろいろな人が立ち寄ってくださいます。

金曜日には、戸澤先生率いる「野鳥探索部隊」(この名称は冗談らしい)ご一行様がバスで。
先生が教えていらっしゃるNHKの野鳥講座の生徒さんたちです。
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先生お若い!
先生が調査をして寄稿してくださった「ネイチャーノート」が品切れでごめんなさいでした。

土曜日には、23年くらい前にとわだ分校で教えていた宍戸先生も来てくださいました。
お若いお兄ちゃんのような先生だったのに、今は校長先生ですって!
(残念写真がない)

みなさんも遊びにいらしてくださいな。

毎週末、金曜から日曜まで3日間は湧き水の麦茶も冷えていますよ。

そして今はヤマユリも満開。
イノシシが暗躍していたのに露天風呂近くにたくさん増えて、むせかえるような香りがあたりに満ちています。
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by yamanogakkou | 2007-07-31 22:28

今夜は眠れない

やっと晴れましたね!!

今朝の山の空気はとても気持ちよかったです。

台風の前も後も雨が続き、畑ではキュウリもトマトも腐ってしまいましたが、そんな気候でも山の学校にはお客様が続いていました。

先週いらっしゃったのはティピテントを製造販売しているジーフィールドさんと創作靴を作っているドワーフさん、ソフトエネルギーやログハウスのコーディネイトをしている島村さん。

サティのスポーツ用品店で店員さんをしているドワーフさんとお店で話したことがきっかけでした。
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そこへひょっこり現れた初老(失礼)の紳士。
山の学校賛助会員第一号の大谷明先生です。先生は現在いわきコンピューターカレッジの校長先生ですが、教職になられた最初の赴任先がとわだ分校だったというご縁です。

まだ若かりし先生が戸渡に住んで体験されたお話で盛り上がり、また先にいらっしゃっていた3人の方たちも、偶然にもそれぞれの立場で大谷先生とご縁があったことも分かって、楽しいひとときでした。

ドワーフさん、ジーフィールドさんと、暮れなずむ森を歩き戸渡川を見ました。
普段、小雨が降っている夕方の森を歩く機会はなかったのですが、台風の影響で増水した戸渡川も圧巻で、とてもとても神秘的でしたよ。

そして、暗くなってお二人が街に帰られるときに、うちの田んぼの蛍の群れを見ました。

しばし呆然。

お二人の感想。
「・・・今夜は眠れない」
by yamanogakkou | 2007-07-24 23:03

調査は続く

昨年の春に戸渡リターンプロジェクトが発行した冊子が2冊ありました。

一冊は、戸渡の自然環境をまとめたポケットガイド的な「とわだゆう遊ネイチャーノート」。
もう一冊は、戸渡の近過去の生活をまとめた「戸渡生活誌調査報告」。
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(写真再掲載)
双方で7名の専門家や有識者の方々が戸渡を調査をしてくださいました。
この方々の中には、戸渡リターンプロジェクトが依頼した作業を超えて、独自に記録を取ってプレゼントしてくださった方もいます。

また、「ネイチャーノート」の意匠や写真、「生活誌」の情報提供など応援団の活躍もありました。

この皆さんの「戸渡地区」や「山の学校」を想う気持ちは、ここに住む人たちには計り知れない、大きなものであったと想います。


ことしは、「ネイチャーノート」の再編したものと「生活誌」の続編を発行する予定で資金繰りもしてありましたが、事業主体の変更(リターンプロジェクトが山の学校の事業の主体ではなくなる)をすることになりそうだったので、中止していました。

ところが、戸渡での明治初期の牧場経営の資料をお持ちだった関内さんが、息子さんと調査を続けてくださっていました。
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ご先祖様から引き継がれた膨大な資料を基に県庁などにも出向き、しらみつぶしに調べることで、明治天皇や大久保利通との関係もあったことがわかってきたそうです。

危うく埋もれてしまうところだった、この過疎地の奇跡のような過去が、生活誌調査を行うことで光を得ることになりました。

関内さん親子の努力と熱意はもちろんのこと、地域学の視点を持つことを教えてくださった応援団の猪狩さんや、熱心に調査をし冊子を編んで下さった民俗学の太田さんに改めて感謝です。

関内さんの「リターンプロジェクトの活動があったから、私の資料も生きた。」というお言葉は、ほんとうにありがたいものでした。
by yamanogakkou | 2007-07-08 10:25 | 応援団

ありがとうございます。

山の学校の継続について、調整がうまくいかない。
そんな本日、所用で街に行き、あるお店での会話。

店主「お客さん、どちらから?」

私「ずーっと山の方。○○村の近く。」

店主「じゃ、3○○号線?
 ボクの大好きな場所がその近くにあるんですよ。ついこのあいだもバイクで行ったばかり。
 小さい学校があってね。ホームページもあるんですよー。」

げげげげげ。

店主「ことしは音楽会とかやらないのかなあ。よく新聞に出てたのに」

・・・うう〜〜〜〜ん。


(ここでちょっと、名乗り出る)


店主「がんばってください!!
  あんな良いところ。
  いろんなことができそうなのに。何もしなくたって良いところなのに。
 なくしちゃったら駄目ですよ!
 がんばってください!」


この店を出て、ある用事で某スポーツ店に行った。

15年以上顔見知りの店員さんと、きっかけがあって、初めて親しく会話になった。
「その分校で展示会やりたい!! 若手アーティストの仲間たちと!」

目をきらきらさせて、身をよじるようにして一生懸命話す店員さん。
山のように資料もくれた。
「やめちゃだめだって、神様がそうおもって、こういう話をさせてくれたんですよ。
やめられませんよ。がんばって。」

・・・ありがとう。

きっと、こういう人たちの気持ちがあって、私は6年もがんばれたんだな。

このところ、活動を心配してくださる方々から、エールの電話などを頂くことが多い。

ありがたいことです。
by yamanogakkou | 2007-07-03 22:43


あ!


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